重々しいリアルと夢

真実と虚偽 世界観

 

お金がない現実にリアルを感じる。

美しくない自分にリアルを感じる。

現実味なんて言葉を使って、そのリアルを強烈に適用してる。

 

で、お金がない現実なんて嫌だから、お金があることにリアルを感じたい

美しくない現実なんて嫌だから、自分が美しいってことをリアルに感じたい

だから早く現実化して欲しいって思うの。

理想の自分をリアルに感じられないから、感じるために現実化して実感したいって。

……完全に順序が逆だよねw

 

リアルに感じてる=現実味がある=それが真実だと思ってる。

そうやって望まない事を、現実に固定化してしまってるんだよ……。

 

理想の自分をリアルに感じるのが先

それこそ現実味がある、それが現実だと思えるくらいにリアルに。

それが出来ないから苦しいよね。

 

だからまず、現実のリアルを薄めることが大事になってくるんだろうなって思う。

今私はこんな風にお金に困ってるって思ってるけど、それって本当なのかな?

本当にこれが私の現実かな?

思い込んでるだけなんじゃないの?

本当に真実なの?

 

そうやってしつこくしつこく現実を、不足を疑っていく事でリアルが徐々に薄まっていく。

そうやって望まない現実へのリアルを薄めていってから

理想の自分を教え込むように、何かしらのメソッドをした方が効率はいいのかも。

 

 

本当は思考停止して、自分に干渉せずに放っておけるなら

それが一番効率はいいとは思うけど、

何が自分に合っているのかは個人差があるから。

現実への抵抗が激しくて思考停止どころじゃない!

って人は、現実とか不足を疑ってリアルを薄める方が良いのかもって思って。

 

最近……

現実なんて眠ってる時の夢(以下、夢)と一緒って感覚なんだよね。

でね、夢って並行世界のカタログか何かなんじゃないかってふと思ったの。

 

毎日毎日違う世界が展開される。(人によっては繰り返し見ることもあるみたいだけど)

こんな世界も在るよ~、こんな経験が出来るよ~って。

性別が違ったり、若返ったり、空飛んだり、なんでもアリって感じで。

夢で体験できる事は、

自分が本気でリアルを与えれば、実際(?)に体験可能なんじゃないのかな?って。

 

夢は夢として見てて、現実みたいに集中してリアルを与えてるわけじゃないから、

夢は軽くて現実は重いみたいに分けてるけど、

世界が創られる原理的には一緒だと思うよ。

そんな大それたことが出来るわけがない!って、勝手にそう思ってるだけでさ。

 

何が言いたいのか自分でもちょっとわかんなくなってきてますがw

……アホなこと言ってるな~って思って、鼻くそホジりながら読んでてください(汗)

 

でもね?

現実を特別視して、そんなに重々しくリアルを与えて固定化するものじゃないと思う。

現実ってそんな大層たいそうなものじゃないから!

夢みたいに気軽に、楽~に構えて良いんだと思う。

 

……うん、やっぱり怖いものが目の前に飛び込んでくれば、

「これが現実か、逃れられないのか……」って気持ちになるのも勿論もちろんわかるけど。

そんな時こそ、現実は夢と一緒かも?って話をちょっと思い出して、

現実なり不足なりを疑ってリアルを薄めてみてくれれば良いんじゃないかな?と思いました。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきまして有難う御座いました。

 

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