週に一度は通る道があるんです。
特に思い入れがある場所でもないんですが、景色としてはちゃんと覚えている。
その程度の馴染みの場所w
で、
昨日通ってみたら、交差点の角に見慣れないキレイな美容院が建ってたんです。
週に一回は通ってた所だけど、改装していた様子も見た事がない。
っていうか、確かそこって……空き地だったような?
空き地だと記憶してた場所に、さも当たり前のように美容院が建っている。
その風景に違和感が満載で、私の頭は「???」で埋め尽くされました。
が、その場所に特に思い入れもなかったので
すぐに「ま、いっか」ってなって(笑)
空き家だろうが美容院だろうが、私の日常には何も影響はないんだし……って。
そう! まさに↑のようなことを思っていたときに何かが閃きました!w
現実は確かに変わってるんですよ!
その場所に感じた違和感に間違いはない、確かに変わってる!
……でも、超どうでもいいのw
「どうでもいいことばっか叶いやがって」って意味じゃないよ?(昔はそう思ってたけどw)
その場所に美容院が建ったってことは、
過去の私が何かを思って、それが一つ叶った結果だってことなんだよねきっと。
でも私は過去の私が何を思っていたのか思い出せない。
つまりどうでもいいってこと。
どうでもいいところから順に叶っていくのでは?って思ったの。
あ、どうでもいいことしか叶わないって事を言いたいんじゃないからねw
だけど、そのくらい本願もどうでもいいと思えれば叶うよってことを
先人方は言いたかったんだろうなって。
願ってた事すら忘れた頃にアッサリ叶うのはこの原理なんじゃないかと。
以前、願望に対する重要度を下げろって言葉を見聞きして、私の心はそりゃあもう騒いだ!w
「重要に決まってんだろうがぁぁ!」ってねw
そうやって自分の中で『叶えたい願望』として持ち続けるその態度が、
『願望を叶えたがってる自分』という現実を創ってるとも知らずにね。
願望を叶えたいのは叶ってないから。
『願望を叶えたい』っていう現実を維持するためには、叶ってはいけない。
願望を大事に抱えている=叶わない
願望を願望として大事に抱えている以上、『願望』という形でしか存在できない。
思い返してみれば……
怪我したのに数時間後に傷が消えてた時も(怪我が無くなった話)、
芸能人がメル友になった時も(とある芸能人とメル友だった話)、
超どうでもよくて、重要度なんてド底辺だった。
っていうか、願望とすら思ってなかったわ……。
ああ……なんだ、そっかって思った。
本願が叶わないことも、問題が解決しないのも
自分が抱え込んで勝手におおごとにしてるだけなんだ、って。
ふはははは……(怖)
全ては一律で、全てはどーでもいい。
目の前に映ることにドキッと、ギクッと、反応はする。
でもそれすらどーでもいいや。
そのくらいの緩さで本願さえも忘れちゃえば良かったんだなぁ……って、
そう思ったのでした。
本日も最後まで読んでいただきまして有難う御座いました。
コメント