渇望中毒者と許可

渇望する 日記

 

今日も地道に思考停止を実行中…。

そして今日も性懲しょうこりもなく妄想に絡め取られるの繰り返し…(笑)

ただ今までは『妄想にとらわれて為にすべもないちっぽけな私』だった。

でも今は、『自ら渇望を欲している私が、渇望を楽しんでいるだけ』だと知っている。

妄想、期待、願望、執着、嫉妬…どれも渇望に属するものだと体感的に理解できたから。

 

渇望する事はある種の幸福だと気付いて、成就はある種の絶望だと気付いた。

手に入らないと思うと燃える~!ってタイプの人は多分渇望中毒者w

 

で、「叶うことを許可してください」的な言葉、

スピリチュアルをかじってたら誰でも聞いたことあると思うんですけど…。

「は?許可してるし!」なんて、私は思ってました。

 

でも、気付いたんですよ。

本来全てが既にある状態なのに、渇望を欲しているのは自分で、

不足状態を召喚してるのも自分。

 

妄想、期待、願望、執着、嫉妬本来は必要ない物なんだ。

だけど妄想、期待、願望、執着、嫉妬、渇望等という刺激物は楽しくて幸せだと

『認識』してる。

願望を手放せない、期待を手放せない、妄想から抜け出せない…

その時点で『叶うことを許可』なんて出来てない。

 

だって渇望と成就は対極にあるものだから。

知識として知ってはいたけど、実際に体感してみて愕然としたw

 

私は願いが叶うのを許可していない!

 

渇望を楽しみたいから成就なんて許可しない!

 

私はずーっと願望成就の許可なんてしてなかったと心の底から認めてみたら、

みぞおち辺りまで溜まっていた重たいモヤモヤがゴッソリ失くなって凄く楽になった。

願望を手放すということの意味と、許可の意味がようやくわかった…。

 

 

渇望(期待、執着、願望etc…)を悪いものとして排除しようとするんじゃなく、

自分が望んで握りしめていたと自覚してサヨナラするのとでは多分全然違うんだと思う。

渇望を悪者として、自分を弱者に仕立て上げている状態と、

自らの意思で渇望を楽しんでいると自覚しているのとでは立ち居地に若干の違いがでてくるよね。

 

で、渇望中毒者で居続けるのか、

願望を手放して『叶うことを許可する人』になるのかは自分で決められるってこと。

 

妄想や期待は楽しくて幸せで、それでいて願望を手放す事が怖かった。

その願望の価値が薄れることが怖かった。

願望が風化していきそうで怖かったんだ。

望んでいる対象は眩しい存在であって欲しかったから。

それが風化してしまうのが怖かった。

 

けど、最近の私のメンタルでは願望を握りしめてヤキモキしてジリジリして落胆する日々はもうムリ…w

だから渇望中毒を克服して、とっとと『全てが既にある自分』を許可しちゃいたいなと思います。

それが一足飛びに出来るか地道な作業になるのかは『大いなる存在』しかわかりませんけどね~w

とりあえずアファしながらの思考停止に勤しむとするか。

また何か変化あれば報告します。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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