自分が現実を創っている。
自分ありきです。
自分の決定→現実が創られる
自分⋙現実です。
これが絶対的な真実。
な ん で す が ……
それを自分にしっかり落とし込んでいないと
「現実的に考えてヤバい」
「現実的に考えたら◯◯だとは思えない」
などという思考が暴走したりして取り乱したりすることになります。(体験談)
自分が現実にあわせなければならない!という前提になってるからです。
現実に従わなければならないと、当たり前のように思っているのです。
現実ありきの思考。
自分≪現実になっている。
冒頭とは逆なのがわかるでしょ?
自己肯定感が低いとか、自分の奥に潜む信念とかを書き換えなければとか、深刻に考えがちですが、
単純に『自分が現実を創っている』という自覚をしっかりと持つことが
重要で、近道のような気がします。
で、この例えが適切かはアレなんですが…。
おままごとってやったことあります?
「私がお母さんね~!」
「じゃあ僕、お父さ~ん!」
「お兄ちゃんは赤ちゃんやってね~」
「いいよ~♪」
って感じで自由に遊びますよね。
その時になって
「え…私、現実的に考えてお母さんなんて大変そうだしムリなんだけど!
お兄ちゃんが赤ちゃんなんて普通に考えて絶対ありえないしっ!」
なんて思いませんよね。
普通に自由に自分がやりたいように決めますよね。
じゃあなんで現実ではそれをしないんだろうか?
現実を特別視して、自分をその下に置くように教育されてきたというのも一因かもね。
親とか兄弟とか、学校の先生などの大人に「現実を見ろ」とか
「現実はそんなに甘くない」と言い続けられる(大人達に悪意はなくとも)。
そうすると子供は憧れる大人の言うことは素直に信じる。
そうすることで現実は確固たるものという認識が身に付いていく…。
そんなところでしょうか。
だからいくら自分⋙現実ということを知識では知っていても、
すぐにそれを忘れて現実に従ってしまう。
単なる癖です。
だからその癖をやめるためにも
『自分が現実を創っている』という自覚をしっかり持つことが大事だと私は思います。
弱気な思考や感情がわいてくる度に
「あ、これも自分が創ってるんだよな。じゃあ○○な現実でも別に良いよね」
というように決定を都度変えていくのも良いと思います。
どんなに現実が強そうに見えても、それは幻想です。
現実よりも自分の方が立場は上。
「なんで私が現実にあわせないとならないの?」という強気な態度です(笑)
忘れそうになることもありますが、すぐに思い出すように気をつけています。
自分が先、現実は後。
自分が態度を変えなければ、現実はいつまで経っても変わりません。
現実が態度を変えるなら自分も態度を変えるという気持ちで幾らメソッドやらアファをやっても
骨折り損だと思います。(私がそうでしたので)
だからいつまで経ってもループが終わらないんです……。
※↑で言う態度とは『現実に従わなければならない』という態度のことです。
本日も最後まで読んでいただき有難う御座いました。
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