世界はあなたの生き写し。
「生き写しのよう」ではなく、そのまんま生き写し。
あなたは普段、自分をどんな人間だと認識していますか?
好きな人に見向きもされない私
人目につくのが恥ずかしい私
お金が入る見込みのない私
仕事が出来ない無能な私
鏡を見て落ち込む私
元気が取り柄の私
無敵で最高な私
……人それぞれですよね。
そしてその『私』は、そのまま世界(現実)に反映されます。
世界はあなたの自己紹介プロフィールのようなもの。
もうホントに嫌になるほどそのまんまなんですよ……。
人間である『私』が自覚していないような深ーい部分まで忠実に再現されてるの。
世界の隅々まで。
私は一時期物凄い神経質な時があったんです。
自分にも他人にも厳しくて、誰も信用してなかった。
そんなギラギラしてた時期がありました。
で、その世界はどんなだったかというと、それはそれは酷いものでした。
みんながみんな神経質で、「そんなことでそんな怒る?」みたいな。
やたら他人の揚げ足取っては攻撃するような人で溢れ返っていました。
人を見たら泥棒と思えじゃないけど、そんな殺伐とした世界が広がっていたんです。
未だにちょっと、その片鱗が残ってますが💧
在り方在り方って、このブログでもしつこく言ってますけど。
在り方=自分は〇〇な人間だと断定していること。
疑いなく思っていること。
〇〇な人間で在るってこと。
自分で〇〇な人間だと思ってるってことは、
〇〇な人間という在り方をしてるってことなの。
で、
在り方がそのまま現実に反映されています。
前回の記事(認識変更が必須と言われる理由)で
好きなものを好きなだけ自由に選べば良いだけだと書いたと思うんですけど。
既にある中から選んでは居ます。
誰もがみんな。
望んでもいない『○○な私』っていうのをね……。
誰に強制されているわけでもないのに、勝手に選んでいるんです。
『既にある』が信じられないから、現実の中から『望まぬ自分』を渋々選んでる。
既にあるのが当たり前で、そこに1ミリも疑いがない人は現実を見ても揺らがない。
全てが『既にある』と自信満々で思ってるから、当然余裕がある。
余裕がないからエゴの口八丁に騙されてグラついちゃうんです……。
でもやっぱり潜在意識(的なもの)は嘘をつかない。
潜在意識が『私』の心の中を忠実に再現して創り出した現実も、嘘はついてない。
嘘つきなのは『私』の中のエゴ。
エゴが現実をダシにして嘘をつくの。
「ほら〜見てごらん!現実は全然甘くない!潜在意識なんて嘘だよ!」って。
そこでエゴの嘘を見抜くか?丸め込まれるか?
そこが分かれ道になる。
現実は自分の生き写し。
自分の心の中(精神世界)をまるっとリアルタイムで経験してる……それがこの現実。
ってイメージだとわかりやすいかな?
あなたの中に信念としてドンと鎮座してるものが
ほとんどタイムラグもなく、現実に反映されている。
心が先で、現実が後。
精神が先で、現実が後。
だから、
現実を見て心を決めるのは愚かなことだと、早く気付いてください。
心から望む物を自由に好きなだけ選んでください。
そして自分は「○○な私(理想の私)」だと、胸を張って決めたらそこからブレないで。
本日も最後まで読んでいただきまして有難う御座いました!
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