何に重きを置いているか

様々な動画 気付き・心の在り方

 

私、つい最近ちょっとしたトラブルがありまして。

私は真面目に日々の事をコツコツとこなしてて、それなりに信頼を集めてきたつもりだったの。

 

そんな時にあるところから妙な噂が流れて、

でも私は「日頃の行いが良いからそんな噂、誰も信じないよ」って高を括ってて(笑)

私の楽観的な思いとは裏腹に、微妙な空気と共に疑惑ぎわくの目を向けられることになり、

「あー、私が今まで善い行いだと思ってやってきたことって、

信憑性もない不確かな噂に負けるようなものだったのか~……」って、

悲しくなりまして。

 

でね、このところの気付きが半端ない私は気付きました!(笑)

 

わかりやすく例えると……。

『なる』で美しい私に今なった!とする。

で、鏡に映る姿を見て『美しい私』を取り下げる……。

 

この時、何が起きてるかというと

美しい私になった!=目に見えない真の部分

鏡を見て取り下げる=目に見える現実の部分

目に見える部分の情報を信用することで、真の部分の決定をいとも容易たやす放棄ほうきしてるんです。

 

これまでの私の行い=事実

出所不明の噂=不確かなもの

なんとなーく似てるかな~って思ったので(笑)

視覚を信用するか聴覚を信用するか、

とにかく情報によって真の部分がないがしろにされている点では一緒。

 

内面よりも、現実に重きを置いているということだよね。

目に見える物にまどわされてる状態。

で、達人さん達も言ってるのは、内面が大事なんだ!現実なんて幻だ!と。

内面に重きを置くのが正解。

 

現実なんて『ただある』だけ

マジでホントにどーでもいいもの。

暇潰ひまつぶしで垂れ流してる動画よりどーでもいいものなの(笑)

 

現実を真に受けるというのは、

暇潰しで流してる動画のワンシーンで映った

置物の色が気に食わない!形が気に入らない!と、わめいてるようなもの。

 

 

まぁ……喚きたいなら喚きたいだけ喚いたらいいんです、何の問題もないから。

そこに反応したからってしんのあなたが揺らぐことはない。

暇潰しに流してる動画が急に大音量になってドキッとしたりビクッとなっても、

あなたがあなたであることに変わりはない。

 

美しいあなたが、鏡の中の姿を見たからといって美しさが変わるはずがない。

鏡の中の姿を自分だと決めつけて、美しいあなたを全否定しないでください。

あなたがわざわざ取り下げてしまわなければ、美しいあなたのままなんですから。

鏡の中の姿に重きを置かないで、美しいあなたに重きを置いてください。

 

目に見えない心の中の状態が重要なんです。

現実で鏡に映る自分が美しく見えなくても、内面で美しい自分で居れば良い。

現実に財布の中が心許なくても、内面でお金が有り余って豊かな気自分で居れば良い。

『現実逃避』とか『妄想』とか『頭の中お花畑状態』とか、

現実的、常識的にバカみたいとされることが大切なこと。

 

スピでの常識は現実世界での非常識という記事でもお伝えしているように、

現実を真に受けていると真実から遠ざかってしまうんです。

なので、内面では常に『なりたい自分で在る』事を意識してみてください。

 

このブログでは60ちょいの記事を公開させていただいています。

ちょっと今までの記事を読み返す機会がありまして。

いつも同じようなことばっかり言ってんなぁ……って(笑)

卑屈ひくつな意味合いじゃなくてね。

 

真実というのは本当にシンプルなんです。

シンプル故に伝えるのが難しくて「どう伝えたらちゃんと伝わるのかなぁ?」って、

手を変え品を変え、言葉を変えて伝えているんですけど、

伝えたいことのみたいなものは一緒だったりするんですよね……。

 

達人さん方も伝えたい『核』は皆一緒で、

各々が素晴らしい表現でそれを伝えようとしてくれていたんだろうなぁ……

ってようやく気付きました。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきまして有難う御座いました。

 

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