遠慮とは不足を選択しているということ

遠慮している 気付き・心の在り方

 

子供の頃から謎にモテていた私は、

小学生になると男女問わず誰とでも仲良くなれていました。

みんながかまってくれる、可愛がってもらえていたというニュアンスが近いですね。

ちっちゃくて可愛い……みたいな(笑)

 

私が困っていないかいつも誰かが気を配ってくれて、困っていたら迷わず助けてくれました。

私も感謝しつつも、それが当たり前だと思っていた。

 

それがいつしか周りの目が気になり、私が優遇されているのを快く思わない視線というのを

度々目にするようになってから徐々に変化していったんです。

「ズルイ」とか「みんなだって頑張ってるのに」とかって言葉も聞こえてきたりしてね。

そうやって周りの目を気にするようになって、

次第に人の優しさに対して遠慮するようになっていったんです。

 

そうするとちゃんと現実がそれに反応するようになってるんですよねw

「余計なお世話だったよね、ごめんね~」みたいな感じで、

優しくしてくれてた人達が次々と離れていくような出来事がことごとく起きて。

それからというもの転がり落ちるように人間関係的なことが苦手になっていきました。

 

こういう遠慮って人間関係のことに限った事ではないと思うんですよ。

例えば、大金が入ってきたら悪い奴に狙われるだとか、色んな人にたかられる……とかね。

だったらお金なんて困らない程度に、目立たない程度に持てたらいいよって。

争いの種になるくらいなら沢山のお金なんていらないよって思っちゃったりする。

だからその通りの現実が現れている。

これってようするに外部の視線を気にしているわけでしょ。

 

 

結局は自ら不足を選んでたってことになるよね。

渇望してる、欲しくて欲しくてたまらないって思ってても、

根底には「嫌な思いをするくらいならいらない」という気持ちはあるんだよ……気付いてないだけで。

 

世界=自分っていう公式は揺るがないものだから(汗)

だから「全然願望が叶わないよ!」って人は『願いを叶えたくない理由』を奥深くに抱えていないか、

しっかりご自分と向き合ってみると良いかも知れませんよ。

 

あと、嫉妬とか遠慮とかって所有の概念があるから芽生える感情なんじゃないですかね。

恩恵を受けているのが自分だけ……だからみんなに嫉妬される。

というような罪悪感に近い感情から遠慮が出てくる。

こっちにはないのにあいつは豊富にある……ズルイ。

という羨ましさや嫉妬。

あるとない、私と他人。

達人さんでいう分離状態。

 

みんなが平等に満足するくらいの大金を持っていたら嫉妬や遠慮なんて発想は浮かばないのかもね。

私だけ幸せであれば良いとか、あいつは沢山持っていてズルイとか、他人と私っていう分離がなくなればいい。

他人=自分

他人も自分も関係なく全てが幸せにって風に考えるようになれれば、

わざわざ不足を召喚するなんてまどろっこしいことしなくても済むのかな?と、ちょっと思ったのでした。

今日の文章は特にまとまりがなくてすみませんねw

 

何か参考になりましたら幸いです。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきまして有難う御座いました。

 

 

 

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