大袈裟なタイトルですねｗ
でも、私にとってはそのくらい大きな気付きと変化だったので、このタイトルで記事を書きます。
今日は結構長くなります。
興味がある方はお付き合いください(笑)
日頃自己重要度が大事って言ってる奴の言葉じゃないなって自分でも思ってるんですが、
私は自己肯定感が恐ろしく低い人でした。
だから自愛しろって言われても、最初は嫌で嫌で仕方なかったんです。
他人から褒められても素直に受け取れないのに
自分で自分を褒め倒すなんて苦行以外の何者でもなかった。
最初のうちは酷く苦しみながら泣きながらやってました。
慣れというのは凄い物で、そんな私でも段々自愛が板についてきました。
徐々に子供の頃のように根拠のない自信に満ち溢れていきました。
……そのように思えて油断していたんです。
自信の根拠を見つけて更に安心したいというエゴの誘惑に負けて、
自信の根拠を探してしまったんです。
そして自滅しました……。
isaさんという達人の方が「根拠のある自信ではダメ」と言っていたのをここで実感しました。
根拠のある自信は脆いんです。
根拠が崩れ去ると共に自信も崩れ去ります。
そう……根拠のない自信だと思っていた物は、根拠のある自信だったんです。
そこから自暴自棄になり、全て悪いように進んでいくことしか考えられなくなり、
希望を願望を、大切に残していた物を泣きながら全て捨てました。
そしたらスッキリはしたものの、
これからどうやって生きていったら良いんだろう？ってとても心細く絶望しました。
それでも私はお風呂で大号泣しながら自分の心に寄り添うことは続けていました。
とことんまで自分を肯定し続けてあげました。
例えば「涙と汗と涎でグチャグチャになってる私も愛してるよ」とかｗ
深友が言ってくれた「絶望は自分の意思で断ち切れる」という言葉がふと頭に浮かんで、
私は自分の心にどうしたいか問いかけてみました。
そしたら「捨てたくない」って答えたんです。
「その願望を持っているだけで、それだけで幸せだから」って。
そこでまた大号泣ですｗ
私はその願望を叶える事に躍起になってキリキリしていたけど、
叶える事じゃなくて純粋にその願望に対する愛だけで良いんだってわかって、
それから気持ちが落ち着いたんです。
そっか、願望を持っているだけで幸せだったんだ。
じゃあその願望に関わる事は全て幸せって事。
じゃあ、期待とか嫉妬とか、上手くいかないもどかしささえも全部幸せ……ってこと？と。
そう考えたら、憑き物が落ちたようにスッッッッッキリした。
なんか、息をしているだけで幸せの境地に近いような……と、そこで私はハッとしました。
私って生きてるだけで、存在してるだけで幸せなんじゃないか？と。
この世の何よりも大切なっていう記事で、自分の存在は大いなる存在の本願……みたいな事を書いています。
そう、私が生きている、存在している、というだけで本願は達成されているのだから、
あとの事はボーナスステージみたいなものなんじゃないかな？って。
私という存在が生きているという幸せ、それに関わる全ての事も幸せ……なのでは？と。
そう考えたら当然、息をしていることも幸せだわ～と、えらく納得し、
私はその案を自分の中に採用することにした。
で、その願望を持っていることが幸せって、それはそうなんだけど。
期待や妄想っていうのはどうしたって浮かんでくるもの。
その度にその期待や妄想を打ち落としてきたの……今までの私は。
でもそれをやめた。
「○○したいな～」という欲求を思う存分出させてあげたの。
それで「そうだよね～○○したいよね～。そういう欲求を持てるって幸せだよね」って、
欲求が浮かぶ度、何かを見て感じる度に寄り添って肯定して、幸せを実感し続けるようにした。
途中『お試し』みたいな物が目に飛び込んできたんだけど、光の速さで目を逸らしたｗ
で、「見てない見てない見てない……私はなんにも見てないぞ～、この動揺という経験も幸せなんだ」と、
なんとか自分を宥めて乗り切った。
私は自分を傷つけたり追い詰めたりしたくなかったから、『幸せデフォルト』の自分を強引に貫いた。
そうしたらね、今まで何の動きも無くて、
これからだってそんな展望の見込みが無いと思っていた事が向こうからひょっこりと現れた。
「○○したいな～」がその日のうちに叶った！
私は舞い上がってるんだけど、その事の細部まで見渡せるほどの冷静さはある。
でも幸せ過ぎてその時の記憶がところどころ欠けてる(ﾄﾞﾅｲﾔﾈﾝ)ｗ
で、やっぱり「私はこの願望を持っているだけで幸せだったんだな」ってしみじみ幸せを実感しました。
そのあと調子に乗ってどんどん欲求が浮かんでくるんだけど、
私はその度に寄り添って肯定して「ﾜｶﾙ～、そう思えるって幸せだよね～」ってやってる。
嫉妬や不安イライラとかの材料ってさ、1個排除したとしても形を変えて限りなく出てくるんだよ……。
自分より可愛い子とか、自分より金持ちの知り合いとか、ムカつく同僚とか。
そんな物に対処してもこちらが疲弊していくだけなんだよね。
だからね、自分は誰とも何とも比べられない特別な存在だって、
とにかく繰り返し繰り返し自分に教え込んでいく方が早いと思う。
比較対象<<<|||| 越えられない壁 ||||<<<<<<自分
今の私はこれが前提。
例え私より可愛かろうが、スキルがあろうが、仕事が出来ようが、金持ちだろうが、要領が良かろうが、
人気があろうが……彼らは私と同じフィールドにすら立てないの！
比較のしようがないくらい自分は素晴らしい存在なの！(結局勝手に比較してたのは自分ってオチなんだけどｗ)
私は存在しているだけで幸せな存在、だからそれに関わる物はみ～んな全て全部幸せな事。
嫉妬もイライラも歯が痛いのも全部幸せさｗ
決して思い込もうとしてではなく、今までの知識から鑑みて
「あ～、そりゃ幸せだわな」と、なんだか妙に納得しちゃってる感じです。
調子に乗って転落しないよう、兜の緒を締めたいと思います( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
本日は長い話にお付き合いいただきまして、有難う御座いました！！
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