恋愛における成功談と失敗談

手でハートを作るカップル 失敗&成功体験

 

初恋は17歳でした……遅い。

雷に打たれたという表現の意味を知りました(笑)

 

当時住んでた家の近くのコンビニでバイトをしていた

同い年くらいの男の子に恋をしたんですけど。

何をどうすればいいのかわからなくて、その子を見てドギマギするだけで何ヶ月も経って、

グダグダしてる内にそのコンビニが潰れちゃって。

なーーーーんにも進展がないまま初恋が終了しました。

 

ってワケでもなくて。

 

その半年後くらいに私がバイトしてるスーパーに彼が現れたんですよ。

……彼女と一緒に。

その彼女というのも、疎遠になってた友達のお姉ちゃんで。

 

絶望しました。

疎遠になってる友達のお姉ちゃんとはいえ、昔はよく遊んでくれてた人なんで。

その当時も私はモテていましたし、「もうどうでもいいや~」状態でした。

 

バイト仲間の男の子と良い感じになって「付き合っちゃう?」なんて話にまで行ったところで、

ぬる~っとフラれました。

 

なんで??

 

当時の私はちんぷんかんぷんでしたが、今の私には原因がハッキリわかります。

私はその男の子に対してもニュートラルに接していました。

 

可愛く見られようが見られまいが関係ないって感じでね。

それで良い感じに行ってた所で変な欲みたいなのが出てきて、女を出したんです。

『か弱い女』みたいのを匂わせて、撃沈しました。

あああ気持ち悪い。

 

余計なことをしました……完全に余計です。

 

彼は普通のチャーハンが食べたかったのに、私が横からあんかけぶっかけたぐらい余計。

あんかけチャーハン美味しいけど。

「チャーハン食べたかったのに何このヌルヌル!余計なことしないでよ」って話です。

まぁ、そんな感じで良い感じだったバイト仲間の男の子とは、

その後ギクシャクして完全に避けられる羽目になりました。

ホント、余計なことはするもんじゃありません。

 

そんな感じでバイト仲間の男の子にかまけてる間に、

初恋の彼が彼女と別れたという話を耳にします。

ただもうバイト仲間の男の子との一件があってから、懲りてしまって。

「もう知らん、どうでもいい」と、完全に投げやり状態でした。

が、ある日突然私の携帯電話に彼から電話が。

「会って話がしたいんだけど」と。

 

彼とは連絡先を交換するような間柄ではないどころか、ほとんど会話もした事がない状態。

なので、なんで彼から電話が???

ホントに意味がわかりませんでした。

 

 

後からわかったんですが、

私のバイト仲間の一人(件の子とは別人)が彼と友達だったらしく、

彼に聞かれたから教えたんだそうです。(個人情報保護云々がなかった頃の話)

ビックリはしたものの、

彼に対しての興味が薄れかけてた私はそこでもニュートラルな態度でいました。

彼がコンビニでバイトしてた頃だったら狂喜乱舞だったんでしょうけどね~。

でもやっぱり全てが完璧なんでしょうね。

 

最近になって急に気になりだして、

会えない日も姿を探すようになっていた……という言葉を皮切りに彼から告白されました。

思い返してみるとバイト仲間の男の子と良い感じになりそうな時期から、

彼が毎日店に買い物に来てたんですよね。

バイト仲間の男の子と売り場でイチャついてたワケでもないので、

彼がそれを見て嫉妬して気になりだした~……なんてことも考えられません。

 

彼への興味が薄れ始めた頃から、彼が私に興味を持ち始めた……ということ。

 

私が学生時代にモテていたのは異性への興味が全くなく、警戒心もまったくなかったから。

逆に付き合う直前の男の子にフラれたのは変な欲が出て、力みが生じてしまったから。

 

リキんでいる時は本当に何をしてもうまくいきません(恋愛でも恋愛以外でも)

そこでフッと力を抜いてやるとこうやって好転したりする。

追いかけると逃げるのに背を向けると擦り寄ってくるニャンコみたいな物なんですよね、幸せって。

 

そうして彼とは3年付き合った後、遠距離恋愛でお別れすることに。

寂しさに耐えられなかったり浮気を疑ったり、

自分の力みに翻弄されたのが原因だったんですけどね。

 

力みをなくして、ニュートラルに。

恋愛に限らず、これが全てうまくいく秘訣なのかもしれません。

 

 

最後まで読んでいただき有難う御座いました。

 

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