○○をすれば叶う!と言われればそうしてきたし、
××をしない方が良いと言われればそうした。
結果的に○○をするという物理行動に意味はないし、効果もなかった。
その物理行動をするだけで叶うならやる!って感じでやってた。
アファメーションでもメソッドでも、その行為に力があるわけじゃない。
大事なのは心的態度。
『本当にこれ効果あるの?』って気持ちが僅かにでもあれば効果はない。
逆にアファメーションでもメソッドでも取り組んでいくうちに
心的態度が変わるなら効果はある。
私は自分の人生に過度な恐れを抱いていたから。
自分の人生が好転するの?ホントに?ホントに?って、
メソッドやる前から上手く行かないんじゃないかと恐れていた。
その通り、上手く行くはずないんだ。
そんな心的態度じゃ。
自分が世界を創っているという自覚がまるでない。
世界というのは自分とは別の何かが創っていて、
自分はそれに従わされてるという被害者意識。
そんな意識のまま、上手く行かなければメソッドのせい、潜在意識のせい。
と、自分では責任を負わずに何かのせいにしたがってる。
そんな心持ちだもん、
メソッドなんかやったところで太刀打ち出切るワケがないよね。
けど、気付きを得るうちに、自分にも成功した経験を思い出すことが出来た。
成功していた記憶を隠蔽して、
無かったことにして、ただ無力な人間で居たかったことに気が付いた。
世界は自分が創っている……確かにそうかも知れない。
そう思えるところにまでは行き着いた。
けどやっぱり恐れが拭えない。
○○をすれば叶う!というメソッドをすればこの恐れは無くなるかも知れない。
もしかしたらこの恐れを抱えたまま叶うかも知れない。
そんな甘い考えでメソッドに飛びついていた。
この世界を創ったのが自分なら、怖い世界を平和な世界に変えるのも自分。
自分が先で世界は後。
だったら自分が変わらなきゃ世界は変わらない。
メソッドが悪いんじゃない、メソッドに取り組む心構えが重要だってこと。
私はメソッドに取り組む以前の問題でした。
答えは自分自身が知っているとはよく聞くけど、本当にそうだなと。
必要な答えは自分が教えてくれるんですよ。
メソッドが上手く行かない人は心当たりがないか、
自分自身に聞いてみて欲しいなと思います。
最後まで読んでいただき有難う御座いました。
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