※本日の話は自分の気付きの話をつらつらと綴っているだけです。
願望達成的に直接役立ちそうな話はしていませんが、それでも宜しければお付き合いくださいｗ
例えば、今すぐ願いが叶うとしたら……
お金には苦労しない、欲しい物は何でも持ってるし簡単に手に入る、
美人でスタイルも良くて、文句のつけようがないくらい素晴らしい人と大恋愛中で、
苦労しない、不自由しない……そんな私に、そんな世界に『今』切り替わったなら。
今すぐになんて無理とか、状況がとか、タイムラグがなんたらとか、
叶わない理由をこじつけておきながら、
「叶って！叶って！……叶ってよぉぉ(泣)」ってやってた。
でも、なんか……
全てが『今』すぐに叶うことをリアルに意識し出したら、途端に怖くなった。
今の現実とは違う現実を叶えたい……なら、
どうしたって今の現実とは手を切らなければならないわけで。
それをリアルに意識した時に、えも言われぬ寂しさに襲われて。
「あー、私は好んでこの現実を維持してたんだな、執着してたんだな」って気付いた。
この現実に執着してた……気付いた時はちょっとショックでしたけどｗ
いつまでも状況が何も変わらないなんて変だな、とは思ってたんだ……。
私個人の体感だけど、
願望が叶う時っていつも数分とか数時間とか、長くても1ヶ月で叶っていた。
潜在意識とか別の領域とかそんな感じの、目に見えない力は本当に有能で仕事が出来る。
達成を心から許可出来ていた場合、叶うのがとにかく早い！……そんな印象。
それには薄々気付いてたし、だから自分のオーダーの仕方が悪いんだってずっと思ってた。
じゃあどうすれば上手くオーダー出来るのか？って四苦八苦してたんだ。
だけど、オーダーの仕方が悪いわけでもなかった。
オーダーはちゃんと通ってた……。
自分の心の奥底、望みとも信念ともつかないものが隠れてた。
願望が叶うのを恐れ、現状と手を切るのが寂しいと思ってた。
気に入らない作品なのに、何年も何年もかけて作り上げたことで奇妙な愛着が沸いて、
壊してイチから作り直すことへの恐れに似てる。
愛着っていうか執着だよね(汗)
自分でも気付かない、奥底にあった想い。
それがちゃんと叶ってた。
お金持ちになんてなりたくない、美人になんてなりたくない、
スタイルなんて良くなりたくない、人気者になんてならなくていい。
今更ながら『ひねくれ式』かよって感じだけど。
でも『叶える為』じゃなくて、本当に完璧に叶ってたんだって実感する為に。
心の底から納得した。
しかも願望が叶う許可もしてなかったんだからね(それどころか叶うことを拒否してたｗ)
そりゃ、現状も大して変わらんはずだわｗ
やっぱり目に見えないものの力は完璧で疑う余地もない。
私は影で、月で、裏で、脇役。
光でも太陽でも表でも主役でもない。
誰かの踏み台とか引き立て役とか、そんなポジション。
卑屈になってるわけじゃなくて、自らそっちのポジションを望んだ。
最初はキラキラしてたし、目立ちたがり屋で、主役だった。
でも、出る杭はなんとやらで、嫉妬とかそういう目に耐え切れなくて。
そのうち段々と目立たないように敵を作らないようにって、
楽なポジションに逃げた。
その時は本当にそれが望みだった。
そのポジションに慣れていくうちに、そのポジションでいるのが楽で、
元のポジションに戻る事を忘れて、戻る事が怖くなった。
本当は戻りたい、でも怖いから戻りたくない。
そのくせ、お姫様みたいに大切に扱われている人に対して嫉妬の念もあった。
そういう矛盾がゴチャゴチャと自分の中で乱立してた。
その矛盾すら、目に見えない力は完璧に実現してくれてたことも実感したんだ。
『叶ってる私としか思えない状態』を維持し続けて、
ふと沸いたこの現実を手放すことへの寂しさ、願望が現実になることへの恐れ。
これまで培ってきた価値観、現実世界、自我と手を切るということは、
ある意味自殺みたいなものだって、達人さんが言ってたな……詭弁さんだったかな。
今回、身に染みて理解した。
どれだけ「イヤだイヤだ」って不平不満を漏らしながらも、
普段過ごしてる現実は実際には居心地が良い。
その居心地の良さに甘えてぬくぬくダラダラ過ごしながら不満ばっかり漏らしてた(汗)
どれだけ「叶って！」って思ってても、願いが叶っている新しい世界はきっと
最初のうちは居心地が悪いと思う。
だってこれまで馴染んできた世界とは全く違う世界なんだし。
深層心理で私はそんな風に、願望が叶ったら怖いなって思ってた。
奥底にある本心。
気付けて良かった。
目に見えない力は疑いようがなくて、本当に本物。
それが大前提。
無理だとか不可能だとかは、本当にない。
全てが可能。
で、オーダーの仕方が間違ってたわけでもない。(……はず？ｗ)
ただそれ以上に奥底にある想いの方が強力で、それが叶ってたことに気付けなかっただけ。
でももう気付けたからね、また一歩前進したｗ
願望が叶った新しい私、新しい世界にフォーカスして、
これまでの現実世界とお別れすることをリアルに考えてみたら、心の奥底が見えて、
『見えない力』に対する信頼度が絶対的になったっていうお話でした。
本日も最後まで読んでいただきまして有り難う御座いました。
コメント