現実無視。
ええ、もう耳タコですよねw
しかしこれってホントに重要なんですよね。
うっかりヌルッと騙されちゃったばかりだからこそわかります(笑)
現実を気にするそぶりをちょっとでもすれば、簡単に乗っ取られます。
ええ、現実は全然悪者なんかじゃありませんよ?
しかーし、本当に現実は「暇潰しで垂れ流してる動画よりどうでもいい」んです!
今日は、引き寄せを知らない幼少期、ファ○コンを手に入れる。という過去の記事を元に、
現実を無視すること、内面を理想の状態で保つことの重要性について、お話をしようと思います。
私が小学生の頃、世間ではファ○リーコンピューターが一大ブームを巻き起こしていました。
学校の子供達の話題もファ○コンの話ばっかりです。
我が家は極貧、ファミ○ンなんて高価な玩具はとても自力で手に入れることは不可能でした。
現実的に見て、絶望的な状況です。
そのことは自分でもわかっていましたし、諦めていました。
ただ、不貞腐れてもいなかったんですよね。
「どーせどーせウチはビンボーだし、ファミ○ンなんてウチにはないしっ!」みたいな感じで
自暴自棄にはなってなかったんです。
絶対にファミ○ンを手に入れてやるぞっていう願望さえ持ってなかった。
だってどう考えたって絶望的なんだからさw
しかし、現実的にファミ○ンで遊ぶってことに固執してたわけでもないんですよ。
自分の事さえ楽しませることが出来ればなんだって良かったの。
だから私は思いつくままダンボールでファミ○ンを作った。
友達の家にお邪魔した時にファミ○ンで遊んだ記憶はあるから、
現実世界でダンボールファミ○ンを駆使しながら内面でのゲームを楽しんだ。
仕方がないからこれで我慢するか……って心境じゃないのよ。
代用品とか擬似的にとかじゃなくて、ガチで、夢中で楽しんでた。
学校から家に帰るのが楽しみで楽しみでしょうがなかったもん。
ええ、夢中になってるのはダンボールのファミ○ンですよ~。
現実的に見れば、ね。
現実的にダンボールファミ○ンを用いてても、内面では熱いゲームを展開していたの。
そんな生活をしていたら、あれやこれやあって現実世界でも
中古のファミ○ンと新品のファミ○ンを手に入れることができたんだけど。
内面でのゲームに白熱してたせいで「ああ……へぇ~」みたいに薄い反応だったw
子供の頃の私から学ぶ所があったので、また記事にしました。
当時の状況は子供でも理解できる絶望的状況だけど、悲観してないじゃないですか。
「そうだよね、しょうがないよね」って感じで。
だけど現実的状況を引きずらないで、
それでも自分を満足させる事には妥協していないの。
で、現実的にファ○コンがあるとかないとかどうでもよくなる程、
内面を満たせた。
その結果、現実的にファ○コンを手に入れることもできちゃったって話なんだけど。
バイトもできない小学生だったし、
現実的にとれる行動がないっていうのも大きかったのかも。
現実的に取れる行動がないからこそ、
内面を満たそうっていう衝動に駆られたんだと思う。
結果それが良かった。
現実的に取れる行動は重要じゃないって事を裏付けてると思う。
私がやれることとはという記事で、
『叶ってるとしか思えない私』を内面に保持しつつ、
現実化して120%を味わいたいって思っていた……というミスを披露したんですけど。
小学生の頃の話と比べてもらえばわかると思いますけど、全然ダメだよねw
小学生の私だって現実生活はしてたけど、現実を重要視はしてなかった。
「こんなダンボールでファ○コン作るとか……わびしい」とか思ってないしw
ファ○コンは手に入らないという現実をサラッと受け入れつつも
内面を満たす事はしっかり夢中でやってた。
絶望的な状況であっても内面を満たし続けていたということです。
現実化へのプロセスを模索するなんていう心的態度は、
内面では「幸せを渇望して暗中模索してる私」が展開してるってことよ。
……怖いねえぇ~。
現実化してから思いっきり喜ぶぞ、叶ったと認めるぞ♡
って……大抵の人は(っていうか私もw)つまずいちゃうんですよね。
それって噛み砕くと、「現実化するまでは喜ばないし幸せも感じてやらん」ってこと。
子供時代を例に挙げると
「ファ○コン買ってもらえないなら、楽しんでやるもんか!」
って、↑こんな感じの心的態度だってことよ。
そうなると結果ファ○コンも手に入らないという……。
満たせっ!(千鳥ノブ風w)
内面はいつでもどこでも今すぐに、満たすことができるんだから!
内面なんて誰にも覗かれないんだから、堂々と理想のあなたになればいい。
今いる世界が叶ってない世界に見えても関係ない。
子供の頃の私だって、当時の現実は厳しいように見えたよ。
でも、絶望的な状況でも内面を満たし続ければいい!
どこであっても、『理想の私』で生きていいのだ!
現実を華麗にスルーして、内面を『理想の私』で固定しましょうっていうお話でした。
本日も最後まで読んでいただきまして有難う御座いました。
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