まるで遠い過去のよう

 

自分で試行錯誤して吹っ切れたつもりでも、人の優しさ、愛情に触れると涙腺が緩む……

なんてことを繰り返していました。

どんだけ愛情に飢えてんだよ!と自分にツッコミつつ、

吹っ切れたというもろいメッキは簡単に剥がれていくことへの無力感。

深友にザックリ相談したら貴重なアドバイスをもらえたの。

 

『自分が外側(現実)に求めている物は、自分が自分に求めている物』だって。

ハッとした。

 

愛情も優しさも救いも、私は全部外側に求めてた……って。

助けて、気付いてってSOSに誰も気付いてくれなくて、自分が透明人間になったような気がしてた。

 

それは、自分が自分自身にしてたことだった。

自分自身はずっとSOSを出し続けてたのに、

私はずーーーっと現実に夢中で、自分自身のSOSに気付かず無視し続けてたんだ。

それに気付いてから私は、それからずっと自分に愛を込めて謝り続け、

愛し愛でて、気を配り、声をかけ続けてる。

 

私が失ったと感じて絶望してた幸せ。

今にして思えば、それは色んなありえない偶然が重なって現れた物だった。

一つでも狂えばそうはならないという奇跡みたいなものだった。

目に見えない力が働いたとしか思えない素敵な幸せだった。

言い方を変えれば、潜在意識的なものがゴリ押しで私に与えた幸せ。

 

失ったって勝手に思ってたけど、

それすら潜在意識的なもののお仕事の途中なんじゃないか?と思えてきたんだ。

潜在意識的なものがゴリ押しするくらいなんだから、それは当然私が経験すべき幸せなわけで、

その事について私は頑張る必要も、苦しむ必要もないんじゃないか?って。

 

 

そう素直に思えるようになったら

「私はそれについて悩むことも期待もせず、潜在意識的なものに全部任せてみよう」って思えた。

そして執着していた現実への期待が優しく溶けていくのを感じたの。

 

でね、その数時間後の現在、執着してた願望も、

絶望を引きずっていつまでもメソメソしてた数日前の事も遠い過去のように感じてるの!

ボーっと、「あ~、そんな事もあったなぁ」みたいに!

ナチュラルにそんな感じになっちゃってて、本当にビックリしました。

 

今の私は、どんな些細なことでもいいから自分の望むことをしてあげたい。

自分の心の小さな声に注意を払って、自分を愛で続けてあげたい。

どれだけぞんざい・・・・な扱いをしても、

一途に私を愛し続けてくれてた『本当の自分』にいっぱい愛を返してあげたい。

 

今までは叶えたいからそうしなきゃって思ってた。

よこしまだよね~w

でも、今は純粋に心の底から自分への愛情を注いであげたいと思います。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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