自暴自棄の末の気付き

暗雲からの光明 気付き・心の在り方

 

ご無沙汰しております。

ブログを書いていない期間、色々ありました。

幸せが次々押し寄せてきて、とても幸せな毎日を過ごしておりました。

 

ただ、幸せな毎日になれて有り難みが薄れたせいか、不満がポコポコとわくようになって、

「これは良いけど、これは嫌だ、我慢できない」

なんて、起きていることをジャッジすることが増えて来たんです…。

そうしたら、ある日を境に幸せな日常が一転しました。

 

幸せを神様に取り上げられてしまったような感覚で、絶望しました。

幸せだった日常全て、一瞬にして幻が消えてしまったような状況に放り込まれ、

今まで自分がどうやって生きてきたのか本当にわからなくなったのです。

 

何が悪かったの?不満を持ったから?感謝を忘れたから?

期待をするから、希望を持つからこんなにつらいの?

天国から地獄に突き落とされたのは私が悪いの?

こんな思いをするくらいなら、もう希望なんて持たない!

私は北斗の拳のサウザーばりに自暴自棄になりました。

で、虚ろな目で以下のアファメーションをしながら思考停止を徹底しました。

 

私はもう、何も考えない。
私はもう、自分から何もしない。
私はもう、何も望まない。
私はもう、何も欲しない。
私はもう、何も執着しない。
私はもう、何も期待しない。
私はもう、一切の希望を持たない。

 

絶望の淵で生まれたこの文言を無表情&無感情で呟きながら思考停止を徹底して2日目、

私はハッとしました。

この文言…絶望的な視点から見れば、幸せを拒絶しているかのような言葉に見える。

 

 

だけど、ふと別の視点から見てみた。

すると達人さん達がよく言ってた言葉とリンクしたんだ。

 

達人さんはよく言ってるよね?「願望を手放せ」って。

何かを望むということは、『ない』が前提になければ起こり得ない。

既に全てがある状態では、何かに期待する事なんてできないんだ。

『既にある』とはかけ離れた、この幸せを失ったとしか思えない絶望的な状況なのに、

何かちょっと真実に繋がった気がした。

 

絶望的な状況から一転して大成功をおさめた人がいるのはこういうことなのかな?って。

…まあ、気付いた所で絶望的な状況が目に見えて変化するようなことは起きてないけど(笑)

このアファメーション&思考停止をしばらく続けて行こうと思います。

 

 

 

本日も最後まで読んで頂きまして、有難う御座いました。

 

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